A.M.2:30
嫌な夢を見て、目が覚めた。
些細なことから相手に恨みを買い、相手がこちらを殺そうとなって追いかけてくる夢。
最後な謎の殺し屋白人二人組(おそらくアメリカ人の設定)が猛毒の注射器を構えて、追いかけてくるというツッコミどころがある展開なんだけど、相手が殺しに来るということには変わりはなく、良い気分ではない。
夢から覚めるときにふと考えたのが、夢の中で相手に追われてる間、110番するという発想がなぜ思いつかなかったのだろうかということ。現実で万が一そういうトラブルに巻き込まれた時に警察に電話する余裕があるのかなって。
逃げまわっている時にはきっと余裕がなく、ひとまず隠れたりして、一息つけたタイミングとかじゃないと、たぶん電話できないだろうな。
午前二時半に目が覚め、そんなことを考えたら午前三時過ぎ。
ところで、夢の中で最後に警察に電話をかけたとき、音声案内でイラっとした。
「隣人・知人とのトラブルのかたは2を、緊急のかたは9を押してください」みたいな感じでふざけんな!って思った。
これって、最近、自分が音声案内の電話に電話することが多かったせいだろうけど。
あのシステムは、選択肢がちょっと多いと、最悪だったりする。
まず1つ目は、おそらく一方的に話されてるからだろうけど、体感時間が長い。無機質な話し声もよくない。自分に必要な選択肢番号を読み上げてくれるときまでの待ち時間がツラい。
2つ目は通話時間がかかるやつ。チケット予約とかにあるパターン。最初に何十秒でいくらですって宣言されるけど、弱みにつけこまれてるよなって思う。しかもいちいち長い。これで儲けてるんじゃないかって勘ぐりたくなってしまう。これで外れると電話代返せって思っちゃうんだよな。
ケチなのかな。さらに最近はなんとか手数料の積み重ねでチケット以外にも1,000円以上かかったりするし。学生時代はそんなにしなかったのにな。
話が脱線して、気づけば今は午前四時。