自己嫌悪
- アーティスト: キミドリ
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 1993/10/23
- メディア: CD
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私的日本語ラップの過去と現在
『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』を先日観てからというものの、何度目かの日本語ラップ熱が再燃。テーマ曲がいい。日本語ラップを世に広めたEAST END×YURI『DA.YO.NE』並のキャッチーさ。
日本語ラップは、根がロックの自分としては、向井秀徳が最高過ぎて常に聴いてはいるんだけど(向井をラップというかはさておき)、いわゆるラップ、Hip Hopの棚に並ぶ人達を久々にちゃんと聴いてみようかとの思いに至ったわけです。
その中でもEAST END×YURIについて。EAST END×YURIは、この曲で売れすぎてしまいさんぴんCAMPなんかのシーンからは敵扱いされるは、世間では一発屋のような感じで騒がれて方向性を見失ってダメになってしまった感じだけど、実際にはRHYMESTER絡みできちんとしたところの出なんだよね。インディーズのDENIM-EDSOULって、トラックもいいし、YURIのラップも東京パフォーマンスドールなんて関係ないぐらい、いい味出してる。強面でラップして俺らこそがHip Hopだぜみたいなグループより好きだ。ちょっと青春な感じのライムだけど、それも自分としてはいい感じで、やな感じではない。当時EAST END好きだった人も素直に楽しめ(世間一般的にはあまり大きな声で言えないかもしれないけど)、その世代のほうが泣けてしまう映画です、サイタマノラッパーシリーズ。サントラもいい感じ。ライムがほっこりでニヤッとしてしまう感じでいいんだよね。トラックも明るいけどちょっと切ない感じの曲も多い。
このアルバムは、やはりEAST END×YURIによる日本語ラップの名盤だと思う。
- アーティスト: EAST END×YURI
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 1994/06/25
- メディア: CD
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良い映画です。
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2010/05/28
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二作目。
女子が主人公だけど、アラサー男子もこっちのほうが泣ける。山田真歩さん可愛いです。
SRサイタマノラッパー2女子ラッパー☆傷だらけのライム [DVD]
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2011/06/24
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一作目のサントラ。Sho-Gungサイコー!『俺らSho-Gung』ほんとよく出来てる。
- アーティスト: SHO-GUNG
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- 発売日: 2010/01/06
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なんといってもテーマ曲が最高。B-hack in the house!
SR2 サイタマノラッパー2 ~女子ラッパー☆傷だらけのライム~O.S.T.
- アーティスト: サントラ,B-hack
- 出版社/メーカー: Brocco Records
- 発売日: 2010/06/19
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A.M.2:30
嫌な夢を見て、目が覚めた。
些細なことから相手に恨みを買い、相手がこちらを殺そうとなって追いかけてくる夢。
最後な謎の殺し屋白人二人組(おそらくアメリカ人の設定)が猛毒の注射器を構えて、追いかけてくるというツッコミどころがある展開なんだけど、相手が殺しに来るということには変わりはなく、良い気分ではない。
夢から覚めるときにふと考えたのが、夢の中で相手に追われてる間、110番するという発想がなぜ思いつかなかったのだろうかということ。現実で万が一そういうトラブルに巻き込まれた時に警察に電話する余裕があるのかなって。
逃げまわっている時にはきっと余裕がなく、ひとまず隠れたりして、一息つけたタイミングとかじゃないと、たぶん電話できないだろうな。
午前二時半に目が覚め、そんなことを考えたら午前三時過ぎ。
ところで、夢の中で最後に警察に電話をかけたとき、音声案内でイラっとした。
「隣人・知人とのトラブルのかたは2を、緊急のかたは9を押してください」みたいな感じでふざけんな!って思った。
これって、最近、自分が音声案内の電話に電話することが多かったせいだろうけど。
あのシステムは、選択肢がちょっと多いと、最悪だったりする。
まず1つ目は、おそらく一方的に話されてるからだろうけど、体感時間が長い。無機質な話し声もよくない。自分に必要な選択肢番号を読み上げてくれるときまでの待ち時間がツラい。
2つ目は通話時間がかかるやつ。チケット予約とかにあるパターン。最初に何十秒でいくらですって宣言されるけど、弱みにつけこまれてるよなって思う。しかもいちいち長い。これで儲けてるんじゃないかって勘ぐりたくなってしまう。これで外れると電話代返せって思っちゃうんだよな。
ケチなのかな。さらに最近はなんとか手数料の積み重ねでチケット以外にも1,000円以上かかったりするし。学生時代はそんなにしなかったのにな。
話が脱線して、気づけば今は午前四時。
STRFKR
今日はSTRFKRのライブに行ってきた。
CDを聴く限りそこまで期待していなかったんだけど、ライブは期待以上のでき。
ステージ上のライトもチープながらも良い雰囲気を出してた。
アメリカでドサ回りしているバンドのライブに外れはない。
夏休み
今日から東京。
今年は土曜日のみだけど自分の中で毎年恒例のサマソニにも行ってきます。
Death Cab for Cutie、Sigur Ros、Passion Pitが楽しみだけど、ST.Vincent、Grouploveとかも結構注目。今年はフジにメンツが負けてると思ったけど、意外と観たいものが多い。
- アーティスト: デス・キャブ・フォー・キューティー
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2003/09/18
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