Semi-Charmed Life

不定期更新

イーグルスの優勝について

楽天ゴールデンイーグルスが優勝した。まさかこんなに早く観れるとは思わなかった。
でも、設立から9年も経ってるのか。
自分が社会人になって、地元仙台をはなれ、福岡に来たタイミングとだいたい一緒で時間の流れの速さを感じる。
今はただ嬉しい気持ちでいっぱい。

残暑

すっかり過ごしやすい気温になった。
サンセットやSSLYBYのこともちょっと書きたいけど、なかなか時間が取れないな。
今は来月のヨーロッパ旅行を計画中。
航空券だけ旅行会社で手配して、ホテルはネットで予約した。あとは列車の予約が最低限。
イタリアではサッカー、フランスではユッスー・ンドゥールのライブを観たいと思ってるけど、現地の当日券で大丈夫かな。事前に手配しておきたいけど、手数料や言葉の壁が。

あれから

ずいぶんと経ってから、ふと目にした瞬間、いろんなものが繋がって、忘れかけてた記憶がフラッシュバックするときがある。人は忘れるわけではなく、記憶の奥底にそっと眠らせてしまうだけで、鍵がありさえすれば、何度となく思い出せるらしい。

毎日がシンフォニー

口ロロが素晴らしい。
今さらながらだけど、出会えて良かった。フリッパーズギターの二人が別れて、また出会ったかのような音楽。音だけでもなく、言葉だけでもなく、ポップミュージックとしてきちんと成り立っている。
全てのアルバムが良作だけど、everyday is symphony以降が今はとても肌に合う。
この年にしてまた一つ大切な音楽ができた。
everyday is a symphony

everyday is a symphony

もうすぐ夏が終わる

今週はSSLYBYのライブと週末は一日だけサンセットライブ。この数年、夏の終わりはサンセットライブ。福岡は雨降りで気温もぐっと下がったけど、サンセットに行かないと夏が終わらない。とくに観たいバンドがなくても行ってしまう。ジャークチキンを食べたいから。

クロスビート休刊で思うこと

クロスビートが来月で休刊になる。
今の正直な感想は、やっぱりそうなったかってとこ。
この一年ぐらい書店で見かけると、紙面のサイズが毎月変わったり、価格が昔に比べて1.5倍ぐらいになってたり、カラー頁が減っていたりと、かなり怪しい状況だった。
高校時代、ロッキンオンではなくクロスビートを読んでいた自分としては少し寂しいところもあるけど、時代に適応できなかったんだろうと思う。
クロスビートって、ロッキンオンや過去にあったスヌーザーなんかに比べると、得意分野はあるものの、ライターの思想っぽい要素は少なく、たんたんと事実を伝える情報誌のイメージだった。
インディーズバンドが好きだった自分にとってはだんだんとメジャーなアーティストにページが割かれていったことと、多感な悩み多き時期だったので、音に物語をプラスしてくれるような要素に惹かれて、購読自体は一年程度で終わってしまっていた。その後もたまに立読みはしていたけど。
今の日本では、洋楽の人気は下降の一途らしいし、好きな人は音も簡単に聴けるWebで情報収集するだろうから、購読者も減少していっていたと思う。
そのような中で新たなメディアがライバルとして存在している今、紙媒体でやり続けるには相当考えてやらなきゃいけなかったと思う。
でも、立読みする限りでは、クロスビートならではって要素はほとんど感じられなかったな。寂しくもあるけど、当然の結末だったんだろうな。